8月10日、熊本農業高校にて「パティシエ気分で学ぶ食品衛生教室」と題し、一日食品衛生監視員体験が実施されました。
小学生とその保護者、熊本農業高校食品工業科の生徒さんが、クッキーづくりを通して、食品衛生や食中毒予防に関する
知識を学ぶ、毎年行われているイベントです。
今回の参加者は小学生15名、保護者11名、食品工業科41名と、大変多くの参加となりました。
クッキーの作り方と食品衛生のポイント説明、表示、グリッターバグを使った手洗いトレーニング、
クッキー製造体験、食品衛生クイズ等、盛りだくさんの内容で、皆さん真剣な表情の中にも親子で
楽しくクッキーを作っていました。
食品工業科の生徒さんは、小学生への指導を通じて、食品衛生監視員の業務の一端を体験し、食品衛生の重要さを
学んでいる様子で、今後の勉学に役立ててほしいものです。